介護職の面接はどんなことを聞かれるの?服装などの基本もチェック!

新たな職場で介護の仕事を始めようとしている方にとって、面接はひとつの登竜門。面接は先方にあなたのことを知ってもらうための大切な場です。「面接は緊張する…」という方も、どのような質問をされるか想定し、準備しておけばきっとスムーズに乗り切れるでしょう。この記事では介護職の面接で聞かれやすい質問や、面接の基本をお伝えしていきます。就職、転職を考えている方、必見です。

介護職の面接の基本をおさえよう

まずは介護職の面接の基本をおさえていきましょう。

面接時の服装は?

介護職の面接では清潔感が大切です。介護職員として利用者さんと接することを想定したときにも清潔感は重視されます。汚れた服装で面接に臨むと、みずから合格率をグッと下げてしまうことにつながりかねません。

面接の際の服装にスーツが指定されていたら、上下そろったスーツを着用して行きましょう。服装自由であれば、襟付きシャツにシンプルなパンツ、寒い日であればジャケットを羽織る、といったオフィスカジュアルがおすすめです。

髪はきれいに整え、長ければまとめておきます。ボサボサのまま面接に向かうのは良くありません。爪は短く切りそろえ、メイクやアクセサリーは控えめにしましょう。

時間にゆとりをもって行動しよう

面接の際は、時間にゆとりをもって指定場所へ向かうことが大切です。時間に遅れてしまうと、先方から「時間にルーズ」「自己管理ができていない」といった印象を持たれてしまいます。

電車の遅延や道に迷ってしまうなどのハプニングに備えて、面接の日は15~30分前行動をしておくと安心です。面接会場へは、面接時間の10分前までには入っておくと良いでしょう。

面接時は笑顔を忘れずに

介護職はコミュニケーション能力が重視される職種です。そのため、面接で話す際の表情には気をつけましょう。できるだけ笑顔で、ハキハキと話せると相手からの印象が良くなります。面接の場で緊張していつも通り話せなかった…といったことがないよう、事前に面接の練習をしておくことがおすすめです。

介護職の面接でよく聞かれる質問とは?

ここからは介護職の面接で聞かれやすい質問と答え方のコツをご紹介していきます。介護職の面接において、どのような質問がよくあるのかチェックし、自分なりに答えを用意して練習しておくと安心です。

よく聞かれる質問1:これまでの経歴は?

転職の場合、自己紹介とあわせて経歴を詳しく聞かれるケースがあります。あなたの仕事経験やスキルを確認する意図です。以前勤務していた介護施設の形態や経験してきた業務内容を、あなたのスキルと合わせて話せるよう整理しておきましょう。

よく聞かれる質問2:前職の退職理由は?

前職を辞めた理由は面接の場でよく聞かれます。トラブルを抱えていないか、採用後に同じ理由で退職しないかどうかなどを確認するためです。

前職の退職理由を聞かれたら、スキルアップを目指して退職したなどポジティブな理由を伝えると良いでしょう。職場の人間関係が原因で退職した場合などは、「前職よりもチームワークを重視した環境で働きたい」というように前向きに伝えることがおすすめです。

よく聞かれる質問3:当事業所(施設)への志望動機は?

志望動機もよく聞かれます。志望する職場の情報収集をして特色を理解し、どのような点に魅力を感じたか、自分がどのように貢献できるかをまとめておくことが大切です。志望先が求める人物像を理解し、自己アピールすることが重要となります。

よく聞かれる質問4:仕事をするにあたり大切にしていることは?

仕事をする際に大切にしていることも、聞かれやすい質問。あなたがどのような姿勢で仕事に向き合っているのか、あなたがいっしょに働きたいと思える人物かどうかを知ろうとする意図があります。
大切にしていることとともに、これまでの経験から学んだことや、エピソードを含めて話せると説得力が増します

よく聞かれる質問5:入社後のキャリアプランは?

採用されてからのキャリアプランや将来のビジョンについての質問を受けるケースも多いでしょう。あなたが描く未来と職場がマッチするかどうか、あなたが能動的に働けるかどうかを確認する意図があります。

この職場だからこそできることを考え、キャリアプランを考えておくことが大切です。「介護業界に貢献したい」といった壮大なプランよりも、「社内研修を活かしながら勉強をして介護福祉士の資格取得を目指したい」など具体的なプランを伝えましょう。

意外と多い「逆質問」を求められるケース!どんな質問が良い?

採用面接の締めくくりに「何か質問はありますか?」と聞かれることは多くあります。実はこれは自己アピールをする絶好の機会。逆質問を求められた際の答え方を考えていきましょう。

入社前に準備しておくことはありますか?

「質問はありますか?」と聞かれたときに良い印象を残せるのは、入社意欲を伝えられるような前向きな質問です。「採用となった場合、入社までの間に取得しておくと役立つ資格や準備しておくことなどありますか?」といった質問であれば、介護職として働くことに意欲的であるのが伝わります。

社内研修制度はどのような内容ですか?

「社内研修制度があると聞きましたが、どのような内容ですか?」などは、面接に際してホームページや資料を丁寧に読み込んだことが伝わる質問です。スキルアップへの意欲も伝えることができます。

質問がない場合は…

聞きたいことがどうしても思い浮かばないときは、「丁寧に説明いただいたので、質問はありません」「面接中にお聞きしたいことはすべて聞けたので大丈夫です」などと伝えましょう。

面接での逆質問で、面接先のホームページを読めば分かるような内容を聞くのはおすすめしません。また、福利厚生についての質問も、「収入や権利にしか関心がないのか」と思われる可能性があるので避けておくのがベターです。

介護職の面接は清潔感とやる気を伝えることが大切!

介護職の面接は清潔感を意識した服装で臨むことが大切。面接官からの質問に対しては、自身の経験やスキルを絡めて丁寧に回答するよう心がけましょう。未経験であっても転職であっても、将来のビジョンは明確にしておけると良いですね。逆質問はあなたのやる気をアピールするチャンス。準備をしておけば恐れる心配はありません。採用に向けて、面接はしっかりと練習をしてから受けましょう。

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