【ヒット曲リスト】80代以上の利用者さんの青春定番ソング集!

介護施設によっては、下は60歳代、上は100歳以上と年齢に40歳以上の開きがあることも少なくありません。当然ながら若い頃に聞いていた、いわゆる懐メロも世代によって異なってきます。そこで、この記事では往年のヒット曲の中から、80代以上の利用者さんの青春定番ソングをリストアップ。一緒に盛り上がりたいときに覚えておきたい曲を、紹介していきます。懐かしのヒット曲を覚えて、80代以上の利用者さんと楽しみましょう。

【1】「北国の春」千昌夫

1977年にリリースされた千昌夫さんの歌謡曲「北国の春」。故郷を離れて都会で暮らす男性が、実家から届いた小包を受けとり、ふるさとを懐かしむ歌です。「あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな~♪」のフレーズも印象的。美空ひばりさんや細川たかしさん、氷川きよしさんなど、たくさんの歌手にカバーされています。リズム体操の曲として使われることも多いヒット曲。なじみ深く耳慣れている80代の利用者さんも多いでしょう。

【2】「青い山脈」藤山一郎

石坂洋次郎さんの小説が原作となった映画「青い山脈」の主題歌として、1949年に発表されたこちらの曲。終戦後まもない頃に作られた楽曲で、古い体制の崩壊と新しい時代の到来を印象づけるようなフレーズが印象的です。往年のヒット曲のため、80代以上の利用者さんが青春時代を思い出す1曲となるかもしれませんね。

【3】「リンゴ追分」美空ひばり

「リンゴ~の花びらが~♪」と聞けば、若い世代でも聞き覚えがあるかもしれない、美空ひばりさんの「リンゴ追分」。1952年に発表された曲で、同年には「ソーレソレソレお祭りだ~♪」と盛り上がる「お祭りマンボ」も登場しています。ヒット曲が多い美空ひばりソングの中でも、初期の楽曲のため、80代以上の利用者さんも盛り上がれる1曲となるでしょう

【4】「好きになった人」都はるみ

「さよ~なら さよなら~元気でいてね~♪」の歌い出しを聞けば、あの曲と分かる方も多い都はるみさんの「好きになった人」。1968年に発表された楽曲ですが、モノマネ番組などで歌われることも多いため、世代を超えて知られている1曲です。このほか、「涙の連絡船」や「大阪しぐれ」などのヒット曲も、80代以上の利用者さんにはなじみ深い曲かもしれませんね。

【5】「憧れのハワイ航路」岡晴夫

1948年に発表された岡晴夫さんの「憧れのハワイ航路」。聞くだけで元気になれそうな明るい曲調と「晴~れた空~ そ~よぐ風~♪」の歌詞が印象的な1曲です。介護職の中には、利用者さんに教えてもらい、この歌を知っている方も多いかもしれませんね。サザンオールスターズや氷川きよしさんもカバーしている、世代を超えて伝わり続けるヒット曲。旅行気分になりたいときに、80代以上の利用者さんと一緒に歌ってみるのも楽しそうです

【6】「涙そうそう」夏川りみ

カラオケ機器「DAM」の世代別人気ソングにて、80代男性・女性ともに上位にランクインしていた夏川りみさんの「涙そうそう」。2001年にリリースと、比較的最近の曲ですが、80代からの支持を多く集める楽曲です。ノスタルジックなメロディと心にしみる歌詞が、世代を超えて愛されるヒット曲。演歌や歌謡曲が身近でない方でも、この歌なら80代の利用者さんと楽しめるかもしれませんね。

【7】「北の漁場」北島三郎

数々のヒット曲を生み出してきた北島三郎さんは、日本を代表する歌手のひとり。魂のこもった伸びやかな歌声が、多くの人の心を捉えました。なかでも、80代の利用者さんから人気を集めているのは、「北の漁場」です。北の漁場で働く海の男を歌った一曲で、冷たい波しぶきに打たれながらも、船に乗る男のたくましさが描かれています。ほかにも人気のある曲が多いため、利用者さんから「北島三郎さんのこの曲も歌いたい」とリクエストが出てくるかもしれませんね。

【8】「また逢う日まで」尾崎紀世彦

1971年に発売された「また逢う日まで」は、尾崎紀世彦(おざき・きよひこ)さんの代表曲。立派なもみあげと伸びやかな歌声が特徴で、英国出身の歌手であるトム・ジョーンズにも似ていると言われていました。「また逢う日まで」は、男女の別れを歌った曲でありながら、晴れやかなメロディで、利用者さんも気持ちよく歌えるでしょう。

【9】「時の流れに身をまかせ」テレサ・テン

「つぐない」や「愛人」など、多くのヒット曲を残してきたテレサ・テンさんの一曲。「時の流れに身をまかせ」は、1986年に発売されたあとまたたく間に人気を博し、NHK紅白歌合戦でも歌われました。「あなたの色に染められ 一度の人生それさえ捨てることもかまわない」「いまはあなたしか愛せない」といった、情熱的で切ない心情が描かれています。レクリエーションでカラオケをする際は、女性の利用者さんにマイクを渡してみてはいかがでしょうか。

【10】「安芸の宮島」水森かおり

世界遺産・厳島神社を有する宮島が舞台になった「安芸の宮島」は、中四国地方に住む利用者さんには特に馴染みのある曲でしょう。歌をきっかけに「旅行で行ったことがある」「近くに住んでいた」といった話が聞けるかもしれませんね。他にも、水森かおりさんは「日向岬」「鳥取砂丘」「九十九里浜」など、多くのご当地ソングを歌っているので、ぜひ利用者さんが住んだことのある地域にまつわる曲を探してみてください。

ヒット曲を覚えて80代以上の利用者さんと一緒に楽しもう!

懐かしい曲を聞くと、一気にその歌を聞いていた時代がよみがえるような感覚があります。なかなか打ち解けにくい利用者さんでも、同じ歌を知っていることで、心を通わせることができるかもしれません。往年のヒット曲は、月日が経ってもよい曲が多いため、ぜひ覚えて80代以上の利用者さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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