広島・障害者グループホーム「しあわせづくりグループホーム祇園」で働く魅力は?【求人】

広島にある「しあわせづくりグループホーム祇園」は、2023年9月に新規開業した障がい者グループホーム。障がいを持つ方の暮らしを支えるべく、生活支援員や世話人の求人に力を入れています。そこで今回は「しあわせづくりグループホーム祇園」の魅力をご紹介!実際に、事務員として活躍する坪井さんにお話を聞きました。障がい者グループホームで働くやりがいやメリットについて興味がある方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

障害者・高齢者支援に尽力する「しあわせづくり株式会社」とは

「しあわせづくり株式会社」は挑戦しながら作り上げる社風が魅力

「しあわせづくりグループホーム祇園」を運営しているのは、広島市安佐南区に本社を構える「しあわせづくり株式会社」。訪問美容や訪問介護、家事支援といった福祉・介護に関するさまざまな事業を展開しています。

多彩な事業内容からもわかるように、同社はチャレンジ精神が旺盛な社風が特徴!何ごとにも挑戦しながら、スタッフ全員で進むべき道を切り拓いていける会社です。

今回ご紹介する障がい者グループホーム「しあわせづくりグループホーム祇園」も、会社にとっては新たな挑戦のひとつ!福祉課題解決への取り組みとして、今まさに力を入れています。

▼「しあわせづくり株式会社」の概要はこちら!

2023年9月オープン「しあわせづくりグループホーム祇園」とは?

「しあわせづくりグループホーム祇園」は、安佐南区祇園にあるマンション型の障がい者グループホーム。2024年3月現在は5部屋を借り上げており、入居者さん5名と若干名のショートステイの利用を受け入れています。

障がい者グループホームとは、障がいを持つ方が、生活上必要な支援・サポートを得ながら共同生活を営む住まいのこと。「しあわせづくりグループホーム祇園」は、障がい者グループホームの中では「介護サービス包括型」に分類され、主に夜間や休日に入居者さん・利用者さんへの相談援助や日常生活のサポート、身体介護に関するサービスを提供しています。

実際に、入居者さんや利用者さんへの支援・サポートを行うのは生活支援員や世話人といった職種ですが、経理事務リーダーとして日中施設に常駐している坪井さんは、入居者さんと利用者さんを近くで見守ることも。

今回は、坪井さんが日々感じる「しあわせづくりグループホーム祇園」の魅力や、働くうえでのやりがいについてお話を伺いました。

スタッフさんに聞いた!「しあわせづくりグループホーム祇園」はどんな職場?

ここからは、坪井さんに職場の雰囲気や仕事内容、働くメリットなどについてインタビューしました。

経理事務リーダー 坪井滝子(つぼい たきこ)さん
不動産会社勤務を経て、出産・育児を機にパートへ転向。その後「しあわせづくり株式会社」で訪問美容師として働く友人の紹介で、2018年同社に入職。短時間勤務からスタートし、子供に手がかからなくなってからはフルタイムで働いている。
保有資格:宅地建物取引士、介護職員初任者研修課程修了

「しあわせづくりグループホーム祇園」ではどんな支援をしているの?

入居者さん・利用者さんの服薬管理
坪井さん
「障がい者グループホームは、身体・精神・知的障がいを持つ方が共同生活する施設ですが、現在『しあわせづくりグループホーム祇園』を利用されているのは、皆さん精神障がいのある方です。介護サービス包括型なので、入居者さん・利用者さんは昼間は基本的に就労先・デイケア・デイサービスなどへ行かれています。身体介助はほとんどなく、私の支援内容は服薬やお金の管理がメインです。」

服薬管理・金銭管理は、入居者さんや相談支援専門員などから依頼された場合に行うサービス。精神障がいのある方は、薬を過剰摂取したりお金を使いすぎたりすることがあるそうです。坪井さんは依頼を受けて、入居者さん・利用者さんが薬やお金に依存することなく、安心して生活を送るためのサポートを行っています。

坪井さん
「『しあわせづくりグループホーム祇園』の入居要件は、障害福祉サービス受給者証のある18歳以上で、日中活動拠点があるなど自立されている方や周囲に配慮できる方です。ちなみに、所定の場所であれば、入居者さん・利用者さんは自由に喫煙や飲酒もできるんですよ。」

日常生活で必要な支援・サポートをすることが障がい者グループホームに求められる役割ですが「しあわせづくりグループホーム祇園」は、人生を豊かにするための訪問美容サービスなども提供しています。

▼「しあわせづくりグループホーム祇園」についての概要はこちら!

障害者グループホームでスタッフが感じた職場の魅力

事務スペースで作業をする坪井さん
坪井さん
「『しあわせづくりグループホーム祇園』は、オープンしたばかりの新しい障がい者グループホームです。まだ整っていない部分もありますが、一から作り上げていけるところにやりがいを感じています。」

風通しが良く「失敗してもサポートしてもらえる」社風だからこそ、一人ひとりの考えや意見が反映されることも多いそう。

坪井さん
「基本的には相談支援専門員からの紹介を受けて入居いただくことが多く、障がいの程度や必要なサポートといった入居者さん・利用者さんの情報が豊富です。訪問看護や就労先などの施設・関係機関とも連携するため、スムーズに対応できる環境が整っています。」

さまざまな施設や機関と連携する「しあわせづくりグループホーム祇園」では、多角的な支援で入居者さん・利用者さんの自立をサポートしています。

私生活に活きる気づきも!障害者グループホームで働くメリットとは

坪井さん
「事務所では書類と向き合うことが多かったのですが、『しあわせづくりグループホーム祇園』に常駐するようになってからは人と接する機会が増えました。
入居者さん・利用者さんの中には、複雑な問題を抱えている方も多くいます。だからこそ、入居者さん・利用者さんへかける言葉の選び方や伝え方に工夫が必要で、改めて自分の子供への態度を見直すきっかけになりました。」

未経験から携わるようになったからこそ、坪井さんは日々新しいできごとにワクワクすることが多いそう。入居者さん・利用者さんと接することで人生にハリが出たそうで「毎日仕事が楽しい!」と嬉しそうに語ってくれました。

「しあわせづくりグループホーム祇園」はこんな方におすすめの職場!【求人】

「しあわせづくりグループホーム祇園」のスタッフに向いている方の特徴についても聞いてみました。

障害者支援を始めるならまずはここから!

坪井さん
「『しあわせづくりグループホーム祇園』では、生活支援員と世話人を募集しています。生活支援員は食事の提供をはじめ、入浴の準備や掃除、身体介護など、世話人は身体介護を除く生活サポートを行う仕事です。
どちらも夕方~早朝までの時間を有効活用できるため、子育てがひと段落した方や、夕方以降に働きたい大学生などにぴったりです。中でも適切な距離感を保てる方や、客観的にものごとを考えられる方、愛情を持って人と接することができる方が向いています。」

また、入社後に実習・研修で経験を積んでいけるので、障がい者支援について学ぶための入り口としてもおすすめだそう!介護職員初任者研修といった介護に関連する資格がなくても業務に支障はないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

【求人】障害者グループホームの採用情報をチェック!

坪井さん
「現在、主に夜間帯に勤務できる方を募集しています。夜間の見守りが主な仕事内容となりますが、入居者さん・利用者さんも寝ている時間帯なので、基本的にトラブルが起きることは少ないです。自分の都合に合わせてシフトも相談できるので融通が利きやすく、プライベートとの両立もできますよ。」

仕事内容には食事の準備や片付け、掃除、洗濯といった家事支援も含まれますが、身体介助がほとんどないため、日常的な家事スキルさえあればOK!食事の準備も湯煎解凍するだけの簡単調理です。夜勤経験がある方もない方も、即戦力として活躍できます。

【募集要項】
募集資格:18歳~
勤務体制:
・夕方勤務(17:00~22:00)
・夜間勤務(22:00~翌5:00)※大募集中!
・早朝勤務(5:00~9:00)

難しい仕事内容はなし!障害者支援を始めるなら「しあわせづくり」がおすすめ

障がい者グループホームと聞いて「資格がないと働くのは難しそう」「身体的な負担が大きいのでは…」と考える方も多いでしょう。ですが「しあわせづくりグループホーム祇園」は身体介助がほとんどなく、無資格・未経験でもチャレンジできる職場です。相談支援専門員や訪問看護といった関連施設との連携もあるため、仕事をしながら障がい者支援の知識を深められます。福祉や介護の業界に興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

【しあわせづくり株式会社】

事業所所在地広島市安佐南区西原3-11-1-1
電話番号0120-931-814(お問い合わせ用フリーダイヤル)
公式サイトhttps://www.herb-hair.com/
Instagram@herb___hair

【しあわせづくりグループホーム祇園】

所在地広島市安佐南区祇園6-8-10 グリーンヒルズ祇園
電話番号0120-931-814(お問い合わせ用フリーダイヤル)
面接担当者尾濱 美香

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