【愛媛】居宅介護支援事業所たいようのケアマネジャーに聞く!非常勤で働くメリットは?

愛媛で薬局や介護事業を行う『株式会社フェスレック』。介護分野では『居宅介護支援事業所たいよう』を運営しています。今回お話を伺ったのは、たいようで非常勤(業務委託)のケアマネジャーとして働く2名のスタッフ。働き方や仕事の魅力を教えていただきました。非常勤で働くケアマネジャーだからこそ実感できる、メリットややりがいとは?じっくりご紹介していきますよ!

非常勤で働くケアマネジャーも!『居宅介護支援事業所たいよう』とは?

『居宅介護支援事業所たいよう』を運営する『株式会社フェスレック』とは?

『株式会社フェスレック』は、従業員の満足を追求することで質の高い顧客サービスを実現し、地域貢献を図る企業。愛媛県松山市を中心に、薬局・介護・農業支援の三分野で事業を展開しています。
メインである薬局事業では、愛媛県内で『ぽかぽか薬局』など3つの店舗を経営。在宅医療の促進やWEBショップの運営にも注力し、“地域の頼れる薬局”を目指しています。また、介護事業は『居宅介護支援事業所たいよう』、農業支援事業は『ひなたファーム』と、各分野で地域に貢献している企業です。

▽【愛媛・松山】ぽかぽか薬局と居宅介護支援事業所たいようを展開するフェスレックとは?

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▽フェスレックの農業支援事業に関しての記事はこちら

ケアマネジャーを増員!利用者さんに寄り添う『居宅介護支援事業所たいよう』

出典:@fesrec2013

『居宅介護支援事業所たいよう』は、同一のグループに介護施設を持たない“単独居宅”の事業所です。“地域に貢献できる温かい介護”の実現を目標に、公平性を重視したケアプランの提供を行っています。
たいようならではの強みは、看護師や社会福祉士などの資格を併せ持つケアマネジャーが多数在籍していること。それぞれの専門知識を生かしてスタッフ間で連携し、利用者さんにとっての適正なケアプランを作成します。

▽ケアマネジャー×訪問歯科衛生士として働くスタッフのインタビューはこちらの記事から

そんな『居宅介護支援事業所たいよう』は、より“利用者さんに寄り添う”ためにケアマネジャーを適宜増員!2024年4月現在では、正社員6名に加え4名の業務委託など非常勤で働くケアマネジャーが在籍しています。
今回は、愛媛県松山市と砥部町を中心に活躍する2名のケアマネジャーにインタビュー。非常勤という働き方を選んだ理由や、“本業”の仕事との関わり方などについて伺いました。

本業は福祉系NPOスタッフのYさん|たいようで非常勤という働き方を選んだ理由とは?

※イメージです

最初にお話を伺うのは、福祉系NPO法人スタッフとケアマネジャーの2つの顔を持つ『居宅介護支援事業所たいよう』のケアマネジャーYさんです。

Yさん
介護福祉士と社会福祉士の資格を持つケアマネジャー。たいようでは松山市と砥部町を担当。
病院や介護施設の職員・相談員を経て、ケアマネジャーとして勤務。
2008年 ケアマネジャーの資格を取得
2023年 「居宅介護支援事業所たいよう」に業務委託のケアマネジャーとして入職
現在は福祉系のNPO団体での活動をメインに、週1ペースでたいように勤務。

Yさんが非常勤勤務を選んだのは、より柔軟な働き方ができるからだと言います。

Yさん:
「たいようで働く先輩ケアマネジャーが“働きやすい”と話すのを聞き、惹かれました。また、仕事で困ったとき先輩ケアマネジャーに相談しやすいところも決め手に」

Yさんにとっての“非常勤勤務ならではのメリット”は?

※イメージです
Yさん:
「自分のペースで仕事ができること。本業をしつつ長年受け持つ利用者さんの支援を続けられることは、非常勤勤務ならではだと思います。自分のスケジュールに合わせた柔軟な働き方ができて、モチベーションが上がると同時にやりがいも大きくなります」

自分のペースで働きたい方には非常勤勤務の選択肢もアリだと話すYさん。

Yさん:
「非常勤のケアマネジャーとして働けるのは、もちろん周囲のサポートがあってのこと。自分のやりたいこととケアマネジャー業務が両立できる、『居宅介護支援事業所たいよう』の“非常勤で働ける環境”には、本当に感謝しています」

Yさんの本業であるNPO法人の活動を大切にしながら働けるのは、非常勤勤務ならではですね。

【正社員と非常勤】ケアマネジャーの仕事に違いはある?

※イメージです
Yさん:
「前職では正社員だったのですが、ケアマネジャーは私一人だけでした。事務作業も含め、すべての業務を私一人でこなしていたため、責任感の重さで潰れそうになることも。
現在は、周囲のスタッフに助けてもらいながら自分のペースで仕事ができるので、精神的な負担が減り、かなり楽になりました」

『居宅介護支援事業所たいよう』に所属するケアマネジャーの数は、全国の事業所と比べてはるかに多いそう。非常勤で働くケアマネジャーは全体の半数、スタッフ同士で協力し合える環境にあると言います。

Yさん:
「緊急対応が入ったときに他の仕事をしていて、どうしようか困ったことがあります。
しかし、たいようはケアマネジャーの数が多く、相談に乗ってもらったり、事務処理を手助けしてもらえたりするので心強いです」

困ったときにケアマネジャー同士でサポートし合える職場環境は、仕事の充実度に大きく関わっているのですね。

薬剤師から転向したKさん|たいようの非常勤ケアマネを選んだ理由とは?

※イメージです

続いてお話を伺うのは、薬剤師からケアマネジャーに転向したKさんです。

Kさん
薬剤師の資格を持つケアマネジャー。たいようでは松山市内を担当。
2018年 ぽかぽか薬局溝辺店に薬剤師として入職
2022年 居宅介護支援事業所たいように業務委託のケアマネジャーとして入職
現在はケアマネジャー業務のみ。週1~2日ペースでたいように勤務。
Kさん:
「同じ事業所でケアマネジャーの仕事を身近で見て、知ったことから興味を持ちました。薬局在職中にケアマネジャー資格取得への挑戦をフェスレックの社長に話したところ、親身に相談に乗ってもらえ、入職の決め手に!」

現在のケアマネジャーとしての業務内容は?

※イメージです
Kさん:
「毎日の空き時間によって、スケジュールを決めて動いています。勤務日の平均的なスケジュールは、9時から会議、11時から事務作業と訪問、という流れが多く、終業時間は日によって変わります」

ケアマネジャー業務のない日は、地域のサロン活動や子供食堂などの地域資源の発掘・応援に取り組むKさん。本業とケアマネジャー業務の両方で活躍する働き方が、たいようではできると言います。

非常勤という就業形態を選んだ理由は?

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Kさん:
「体力的に無理のない範囲で、長くケアマネジャーの仕事に携わっていきたいと思ったから
非常勤で働くケアマネジャーは業務量を調整しやすいので、利用者さん一人ひとりと関わる時間を多く取れます。そうすると対応が丁寧になり、気持ちにも余裕が持てるんです。
たいようの非常勤という働き方なら、無理なく自分のペースで続けていけると実感しています」

Kさんは、『居宅介護支援事業所たいよう』の職場環境にも“ケアマネジャーを続けていきたい”と思える秘訣があると言います。

Kさん:
「たいようには、気軽に相談できてアドバイスをくださる先輩ケアマネジャーがたくさん!一人では解決できないことがあっても、頼れる存在がいれば安心して業務に取り組めます」

安心して仕事に取り組める環境を、日々の業務を通じて実感しているのですね。

非常勤勤務で“自分らしい働き方”ができると実感!

業務委託など非常勤のケアマネジャーとして働く魅力は、自分らしい働き方ができること!
今回インタビューしたお二方は、それぞれ非常勤という働き方を選ぶことで、ケアマネジャーの業務と本業の双方にやりがいを感じていると言います。『居宅介護支援事業所たいよう』の非常勤で働くケアマネジャーのように“働き方の選択肢”に目を向けてみることも、仕事選びの大切なポイントなのですね。

【株式会社FESREC】

事業所所在地 愛媛県松山市姫原3-7-46-1009
電話番号089-904-1167
公式サイトhttps://fesrec-japan.com/
Instagram@fesrec2013

【有限会社クリフ】

事業所所在地 愛媛県松山市樽味4丁目2番33号
電話番号089-904-1167
公式サイトhttps://cliph.biz/

【居宅介護支援事業所たいよう】

事業所所在地 愛媛県松山市片山甲165
電話番号089-948-8784
公式ブログhttps://ameblo.jp/fesrec-taiyo/
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