春の壁画5選!高齢者施設におすすめのアイデアをご紹介
春をテーマにした壁画をご紹介!高齢者施設の利用者さんに、レクリエーションの一環として春の壁画作りに参加していただくのはどうでしょうか。複数人で協力して1つの作品を完成させれば、楽しく充実した時間を過ごせるでしょう。今回ピックアップしたのは、桜やチューリップ、クローバーなど春の草花をメインにした壁画のおすすめアイデアです。高齢者でも挑戦しやすい簡単なデザインをご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
目次
【春のおすすめ壁画その1】クラフトパンチ活用で桜!高齢者でも簡単
折り紙とクラフトパンチで作った桜を、画用紙に貼り付けて作る壁画です。優しいピンクの色合いが、春の壁画を華やかに彩ります。
- ベースとなる桜の木を1枚の折り紙で作ります。基本の折り方をマスターすればスムーズに作れますが、細かな作業が難しい方と壁画作りをする場合は、介護職員が担当するといいでしょう。
- クラフトパンチで桜の花を作り、折り紙で作った桜の木に貼り付けます。このとき、花がより映えるように色の濃さが異なるピンクを組み合わせましょう。
- 桜の木を画用紙に貼り付けたら完成。複数本並べて“桜並木”のように配置するのもおすすめです。
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【春のおすすめ壁画その2】チューリップは高齢者施設のイベントに◎
折り紙やモール、レースペーパーで作ったチューリップの花束が主役の壁画です。カラフルな花束は誕生日会やイベントにもおすすめ!立体感があるので華やかさもばっちりです。
- 折り紙でチューリップの花の部分を作ります。茎の部分はモールを使い、立体感を出しましょう。
- チューリップを複数本作ったら、折り目を付けたレースペーパーの上に並べてテープで固定します。
- レースペーパーの折り目に沿って折り、花束にします。より華やかに仕上げたいときには、不織布やカラーセロハンでレースペーパーを包むといいでしょう。
- 最後にリボンを飾り、画用紙に貼り付けたら完成です。
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【春のおすすめ壁画その3】折り紙で作るつくし!高齢者施設に春を
くしゃくしゃに丸めた折り紙を使うので、立体感のある春の壁画に仕上がります。折り紙を丸める作業は、高齢者さんの“指先の運動”にもおすすめです。つくし自体が茶色系の色合いなので、水色や黄緑色などの画用紙に貼り付けるとより映えるでしょう。
- 折り紙をくしゃくしゃに丸めてから広げ、カットします。細長く丸めるようにしながらつくしの茎を作りましょう。
- つくしの頭部分も同様に、折り紙をくしゃくしゃに丸めてから広げ、カットします。丸みが出るように茎にかぶせて、頭部分を作りましょう。
- 細長くカットした折り紙に切り込みを入れて袴を作り、つくしに貼り付けます。画用紙につくしを並べるように貼り付けたら完成です。
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【春のおすすめ壁画その4】高齢者施設にハッピーを運ぶクローバー
コーヒーフィルターに色水を吸わせてクローバーを作ります。色水で染まっていく様子は見た目にも楽しめるので、利用者さんと一緒に取り組みましょう。
- 水彩絵の具でクローバーの色水を作ります。黄緑や濃い緑など、複数の色水を用意しましょう。
- コーヒーフィルター(白)を折りたたんでから、クローバーの形をイメージしてカットします。
- カットしたコーヒーフィルターを広げる前に、クローバーの中心部分を強めにねじりましょう。立体的なクローバーに仕上げるコツです。
- ねじった部分を持ち、端のほうから色水を吸わせます。中心に白い部分を残しておきましょう。
- 広げたらクローバーの完成。複数個作って画用紙に貼り付けます。タペストリーやキャンバスボードに貼り付けるのもおすすめです。
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【春のおすすめ壁画その5】菜の花のイエローで高齢者施設をぱっと明るく!
立体的な菜の花が並ぶ壁画です。菜の花を主役に、周りにちょうちょやテントウムシのイラストを描き足すのもおすすめ。春の要素をいくつも盛り込んだ壁画に仕上げましょう。
- 小さくカットした折り紙をさらに折りたたみ、花びらの形になるようカットします。花びらの端にカールを付ける工程は省いてもOK。
- くしゃくしゃに丸めた折り紙を使って、菜の花のベースとなる丸い形を作ります。花びらを貼り付けたら花の部分は完成です。
- 花の部分を画用紙に貼り付けましょう。茎や葉は、色鉛筆を使うと時短になります。
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春の壁画を、作って、見て楽しもう!
春にぴったりな壁画アイデアをご紹介しました。完成した作品を高齢者施設に飾れば、見るたびに春を感じられるでしょう。利用者さんにとって難しい工程があれば、介護職員が担当したり、別のもので代用したり、工夫することが大切です。利用者さんの“できること”に合わせて、みんなで楽しめる壁画制作を企画してください。