介護職が働きやすい施設とはどんな所?特徴や探し方を紹介

介護職の資格の勉強を始めると、取得後の就職先が気になるでしょう。せっかく働くのであれば、今後の人生設計をしやすかったり、キャリアアップができたりなどの働きやすい環境で長く勤めたいものです。また転職を考えている方にとっても、働きやすい施設探しは重要といえます。それでは、どんな施設が働きやすい施設なのでしょうか?そこで今回は、介護職が働きやすい施設とはどういった施設なのか、特徴や探し方について紹介します。

働きやすい施設の特徴は?

介護職が働きやすい施設の特徴について見ていきましょう。

研修体制を整備している

介護施設によっては未経験者を募集している施設もあります。介護に関する資格を取得したものの勤務したことがない方や、まだ介護の資格を持っていない方が、介護施設で働けるというメリットも。

ただし、教育体制が整っていなければ、長く続けることは難しいかもしれません。なぜなら介護現場では専門的なスキルを要するため、未経験の場合は先輩の介護スタッフに多くのことを学ぶ必要があります。

研修体制が整っていない施設ですと、右も左もわからない中に放り出されるようなものです。これでは精神的にも体力的にもすぐに限界を迎えてしまうでしょう。

ワークライフバランスを意識している

介護職は他の職業と比べて体力的に負担が大きい仕事といわれています。また夜勤や土日勤務がある場合も。そのため、休暇取得を意識的に行わなければ、仕事もプライベートも充実できません。

ストレスや疲れがたまったり、健康に影響が出たりすると、自分への被害はもちろん利用者さんにも迷惑をかけてしまいます。介護スタッフの負担を少しでも減らすために、ワークライフバランスを意識している介護施設を選ぶと良いでしょう。

利用者さんや介護スタッフの表情が明るい

人は作り笑いができますが、心身ともに疲れがたまると、作り笑いも曇ってしまいます。介護施設へ見学に行った際は、利用者さんや介護スタッフの表情をチェックしてみましょう。笑顔が多い施設では、利用者さんや介護スタッフが笑顔になれるよう努力をしている可能性が高いためです。

キャリアアップが狙えるか

介護スタッフの技術力や知識を向上させて、利用者さんの満足度がアップすれば、その介護施設に「入居したい」と思う方が増えます。

そのため、介護スタッフのために資格取得支援制度を導入するなど、キャリアアップを応援する介護施設なら働きながら介護スキルを向上させられるでしょう。またそういった介護施設であれば、介護スタッフのモチベーションを高くキープできるため、介護スタッフ同士で切磋琢磨しながら介護スキルを磨けるというメリットもあります。

自分に合った介護施設の探し方

介護職にとって働きやすい施設の特徴がわかったら、次に自分に合った介護施設の探し方について見ていきましょう。

自分にとっての理想の介護職をイメージ

まずは自分の理想の介護職をイメージしてみてください。また介護職としてやりたいことなど、目的を明確にしましょう。

次に、自分が持っている資格を活かせる場所なのか、スキルアップできる場所なのかを考えます。そうすると、その施設でどんなスキルを習得できるのかなどをイメージでき、自分の理想と合致する施設かどうかを判断できるはずです。

いくつかの介護施設を見学する

最初に見学に行った介護施設を気に入って、そのまま就職する方もいるはずです。すぐにそういった介護施設に出会えるのは良いことですが、実は見学の際には見えていなかったデメリットが隠れている場合があります。

どんなに良い介護施設と思ったとしても、できるだけ別の介護施設も見学して比較しましょう。複数の介護施設を見学することで「思っていた職場と違った」という理由での短期間の退職は防げるはずです。

口コミをリサーチ

介護施設探しでは、教育体制やワークライフバランスなど介護施設自体の取り組みも重要ですが、日々顔を合わせ、協力しなければならない同僚との関係性も大切。良好な人間関係が築きづらい場合、介護スキルに関係なく精神的に疲れる可能性があるためです。

実際に働いている方に話を聞いたり、インターネット上にある口コミをチェックしたりすると良いでしょう。また疑問に思ったことなどがあれば、そのままにせず介護施設に確認することも大切です。

自分に合った介護施設を探そう!

すべての希望が叶う理想的な介護施設が見つかることが1番ですが、実際には希望をすべて叶えることは難しいかもしれません。そのため、自分が優先したい事項をあらかじめ考えておきましょう。その上で、複数の介護施設を見学したり口コミをチェックしたりすれば、介護職にとって最善の働きやすい施設を見つけられるはずです。

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