訪問看護師へ転職するには?方法やステーションを選ぶポイントを解説

「病院の外に出て経験を積んでみたい」「現場から離れているけれど、資格があるから看護師に復職したい」と考えている方にこそ、訪問看護師はおすすめの仕事です。そこで、訪問看護師へ転職するメリットや、転職する方法をご紹介します。迷っている方は、まずはこの記事から訪問看護師という働き方について考えてみませんか?

訪問看護師へ転職するメリット

訪問看護師は、施設や病院で働くよりも利用者さんやご家族と密な関係を築けるため、やりがいをより感じやすい環境です。業務面では、家でどのような生活をしているかがわかるため細かなケアがしやすいほか、目の前の利用者さんへ時間をしっかりとって向き合えます。働き方の面では、定時で帰りやすく夜勤がないなど、自分のペースで仕事を進められるという点が魅力でしょう。


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訪問看護師へ転職するには?

訪問看護師へ転職するには、大きく分けて2つの方法があります。詳しくご紹介していきましょう。

求人サイトから応募

転職を意識したとき、まず考えるのが求人サイトの利用ではないでしょうか。看護師専門の転職サイトもあり、サイト内に掲載された個別の訪問看護師の求人へ応募するほか、転職エージェントと相談して応募する方法もあります。未公開求人や全国の求人へ対応しているのが特徴で、複数の事業所を比較できる点が魅力です。

訪問看護ステーションへ直接応募

訪問看護ステーションへ直接応募するという方法もあります。目当ての事業所のホームページに掲載された募集要項を参考に、転職にまつわるすべてを自分で行う方法です。第三者を介さない分スムーズに転職が進めることができ、問い合わせれば細かな部分も融通が利く可能性が高い点が魅力といえるでしょう。


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訪問看護師へ転職!自分に合ったステーションを選ぶポイント3つ

訪問看護師へ転職するなら、まずは自分に合った訪問看護師のステーションを見つけることが重要です。ここからは、転職する際に注目したいポイントを3つご紹介しましょう。

【条件】残業・昇給・退職金など

まずは働く際の条件です。みなし残業がどれくらいあるのか、定期昇給は毎年あるのか、退職金制度は完備されているかといった点を中心に比較しましょう。昇給や退職金といった給与に関する点は、訪問看護ステーションが医療法人なのか、民間企業が運営する株式会社なのかで変わってきます

【働き方】年間休日・オンコールの回数など

次に、年間休日とオンコールの回数を比較しましょう。訪問看護は一般的に土日祝日休みの職場が多い傾向です。また夏季や冬季に長期休暇を設けているケースもあり、年間休日は約120日程度が目安でしょう。しかし、ステーションの規模によってはスタッフの人数が少なく、休みに関して融通が利きにくいという場合もあるため注意する必要があります。
オンコールは基本的にはどの事業所にもありますが、日勤だけの求人ではオンコールがないという場合も。ただし、その後スタッフが少なくなってオンコール対応も頼まれるようになることもあるため、月の担当回数や緊急訪問の頻度は確認しておくと良いでしょう。

【職場環境】在籍人数・教育体制・利用者さんなどについて

最後は職場環境のチェックです。転職後どれくらいの期間先輩スタッフと同行訪問をして1人での訪問へ切り替わるのかは気にしておきたいポイント。また、訪問看護ステーションによってターミナルケア・リハビリ・難病ケアなど、メインとなる利用者さんの傾向が異なります。どんな方をメインに訪問看護に関わりたいか希望がある場合は、面接などで確認しておくのがおすすめです。


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まとめ

訪問看護師へ転職するメリットや方法、気を付けたいポイントなどを簡単にご紹介しました。訪問看護の現場は需要に対して人手不足の傾向のため、転職して即戦力になる方だけでなく、ブランクがある方も募集していることが多い傾向です。施設や病院とは異なる風土で働きたい方や、運営や管理、経営といった点についても学びたい方は、今回の記事を参考に訪問看護ステーションへ転職することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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