介護・医療用語「な~ぬ」を簡単に解説!専門用語一覧をチェック

介護の現場ではさまざまな専門用語が使われており、これまでに出会わなかった言葉を知ることも少なくありません。言葉の意味を理解することで、仕事が円滑に進み、職員同士のやり取りがスムーズになることもあるでしょう。そこで今回は、現場でよく使われる介護・医療用語のうち「な~ぬ」で始まる語を一覧にまとめました。介護や医療用語の「な~ぬ」の中で、分からない言葉や略語があったときには、ぜひ参考にしてくださいね。

【介護・医療用語「な~ぬ」】「な」から始まる専門用語一覧

ここでは、介護・医療用語「な~ぬ」のうち、「な」から始まる専門用語を一覧で見ていきましょう。

難病(なんびょう)

原因が分からず、治療方法が確立していない病気のことです。

難病認定(なんびょうにんてい)

厚生労働省が指定する難病に罹っていると認定されること。申請手続きを行うと、医療費の助成などを受けることが可能です。ただし、特性や段階に応じて認定の可否が判断されるため、難病に罹っている患者さんすべてが対象ではありません。

ナーシングホーム

主に医療と介護が一体となり、看取りまでを行う老人ホームのことを指しています。ただし、ナーシングホームは欧米での呼び名であり、日本での明確な定義づけはされていません。主に、介護サービスだけでなく、看護師を中心にした医療サービスも提供している施設に使う呼び名です。新たなターミナルケアの形として注目されています。

ナースコール

病院や介護施設などで、利用者さんが看護師および介護職員を自室に呼ぶための機器です。

ナースセンター

看護師など看護職の人材確保を促進するために設置された機関です。47都道府県に必ず各1つ設置されています。

ナイトケア

夜間のみ、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などに入所して介護サービスを受けられる制度です。高齢者や認知症の方など、夜間介護が困難な場合に利用します。

【介護・医療用語「な~ぬ」】「に」から始まる専門用語一覧

ここでは、介護・医療用語「な~ぬ」のうち、「に」から始まる専門用語を一覧で見ていきましょう。

二次判定(にじはんてい)

市区町村が設置する介護認定調査会にて行われる、要介護認定審査のことです。事前に行われる、介護保険申請の際の認定調査とコンピュータによる一次判定、医師の意見書などの結果をもとに審査されます。

二次医療(にじいりょう)

地域内の中規模~大規模の一般病棟で行われる専門性の高い医療のことです。

日常生活動作(にちじょうせいかつどうさ)

食事や着替え、入浴などの日常生活を送るうえで最低限必要な動作のことです。ADL(Activities of Daily Living)とも呼ばれており、高齢者の日常生活レベルや身体能力を示す指標として、介護報酬にも加算項目が設けられています。

日常生活用具(にちじょうせいかつようぐ)

高齢者が自立した日常生活を送るために必要な用具のことです。紙おむつや介護用ベッドなどが該当します。

日内変動(にちないへんどう)

24時間の体調の波のことです。心拍数や体温、睡眠などの生体リズムが、体内時計により1日の中で変動することを指します。

入居一時金(にゅうきょいちじきん)

有料老人ホームに入居するときに支払う費用のことです。月額利用の料金とは別に必要になることがほとんどで、金額は施設によって幅があります。

入浴サービス(にゅうよくサービス)

自宅で入浴することが難しい方を対象に、介護職員や看護師などの専門スタッフがサポートして入浴を行うことです。利用者さんの居宅に訪問し、移動式浴槽などを用いて入浴を行います。訪問入浴介護や訪問入浴サービスとも呼ばれ、介護保険の居宅サービスの1つです。

尿とりパッド(にょうとりパッド)

おむつの中に入れて使う、吸収パッドのことです。尿とりパッドを入れておくと、排泄があった場合でもパッドの交換のみで済むため、外側のおむつを汚すことが減ります。利用者さんの肌を衛生的な状態に保ちながら、業務効率も上がり、おむつ代の節約にもつながることがメリット。尿とりパッドは、インナーと呼ばれることもあります。

認知症対応型共同生活介護(にんちしょうたいおうがたきょうどうせいかつかいご)

軽度~中度の認知症のある方が、住み慣れた地域で生活できるよう支援する介護サービスのことです。同じ症状をもつ方が、食事や入浴、排泄などの介護サービスを受けながら少人数で共同生活をします。グループホームと呼ばれる施設で行われることがほとんどです。

認知症対応型通所介護(にんちしょうたいおうがたつうしょかいご)

認知症の方を対象にした、専門的なケアを実施するデイサービスのことです。少ない人数で落ち着いた環境の中、食事や入浴、機能訓練などの介護サービスを行います。

認定区分変更(にんていくぶんへんこう)

要介護認定を受けて介護サービスを利用する方が、心身の急激な変化があった場合に、要介護度を見直してもらうことです。主に、必要とする介護サービスが、利用限度額を超える場合などに行われます。認定期限内でも、認定区分変更申請を行えば見直しを行ってもらうことが可能です。

認定調査(にんていちょうさ)

介護保険の申請時に、要介護認定に関する内容について行われる、聞き取り調査のことです。主に市区町村の職員が調査員として申請者の居宅を訪問し、本人とその家族に面接を行います。訪問調査とも呼ばれているものです。

【介護・医療用語「な~ぬ」】「ぬ」から始まる専門用語一覧

ここからは、介護・医療用語「な~ぬ」のうち、「ぬ」から始まる専門用語を一覧で見ていきましょう。

布おむつ(ぬのおむつ)

布でつくられているおむつのことです。ホルダーパンツや布パンツとも呼ばれており、それ自体に吸水性はないため、尿とりパッドと併用して使われることがほとんどです。一般的な紙おむつと比較すると、肌にフィットしやすく通気性が高いため、肌トラブルが少ないといったメリットがあります。

介護・医療用語「な~ぬ」の専門用語をチェックして仕事に活かそう!

介護現場では、今回紹介した「な~ぬ」で始まる介護・医療用語がよく使われています。もちろん、今回紹介した以外にもさまざまな介護・医療用語があるかと思いますので、分からない言葉に出会ったらぜひ本サイトの別ページも参考にしてくださいね。専門用語を理解して、仕事に活かしていきましょう。

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