【尾道いちょうの樹・けやきの樹】広島・尾道にある人気のサ高住。スタッフの育成制度も充実!

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」は、広島県尾道市の向島(むかいしま)にあるサービス付き高齢者向け住宅です。穏やかな海と豊かな自然に恵まれた環境で、入居者さんとスタッフがともに暮らしを楽しみながら、ゆっくりとした時間を共有しています。今回は、この2つのサ高住の特徴や職場環境、働くうえでのメリットをご紹介。介護業界での就職・転職を考えている方は、ぜひご一読ください。

【尾道いちょうの樹・けやきの樹】瀬戸内海に近い穏やかな環境で話題のサ高住

広島県尾道市向島にあるサービス付き高齢者向け住宅「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」

「尾道いちょうの樹」と「けやきの樹」があるのは、広島県尾道市。市街地の対岸にある向島は、本州と2つの大橋で結ばれ、渡船なら数分で渡ることができます。

2014年、向島にオープンした「尾道いちょうの樹」(画像左)は、“尾道水道”と呼ばれる海峡に面しています。スタッフさんいわく「窓から釣りができるくらい海と近いですよ(笑)」とのこと!尾道大橋も近く、車で10分程度あれば本州へ渡れるため、通勤時の交通アクセスも心配ありません。
一方「けやきの樹」(画像右)は、2021年に開設された施設。向島の中でも、内陸の落ち着いた住宅地内にあります。周囲は自然が豊かで、静かな環境です。
この2つのサ高住を運営するのは、地元の水産物卸売会社「山源山乃花(やまげんやまのはな)株式会社」 。長年、尾道で水産業界の発展に携わってきた会社です。高齢化が進む尾道市で「地域貢献の意味を込め、地域の人に寄り添った場所を作りたい」と、サ高住の運営をスタート。どちらの施設も「わが家にいるような安心感」をモットーに運営されています。

▼「山源山乃花株式会社」の木曽代表インタビューはこちら!

入居者さんを24時間支える“安心感”を提供

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では以下のような生活サポートサービスが提供されています。

  • 訪問看護ステーション、ヘルパーステーションを併設
  • 地元の病院との医療連携が密で、緊急時も迅速に対応
  • 協力医療機関による訪問診療で入居者さんの健康を管理
  • 看護スタッフ、ヘルパー資格を持つスタッフが常駐し、24時間サポート
  • 安否確認や生活相談を実施
  • 通院の付き添いや外出の同行・代行

※別途料金がかかるものもあります

介護スタッフ、ヘルパー、リハビリ職、看護師など、あらゆる職種の方と連携しながら働けるため、医療・介護の知識を増やしていけるのが魅力です。

【尾道いちょうの樹・けやきの樹】それぞれの職場環境は?

ここからは、2施設の職場環境をご紹介します。

【尾道いちょうの樹】海に面した全32室。家庭的な温かいサービスが特徴

「尾道いちょうの樹」の建物正面には、シンボルツリーのイチョウが植えられています。秋になると黄金色に変わり、入居者さんはもちろん介護スタッフの目を楽しませてくれます。

2階の食堂からは、海を行き交う船も見られます。入居者さんと海を眺めながら会話を楽しむことも。
「いちょうの樹」の入居者さんは介護度の高い方も多いので、大規模なレクリエーションや外出の機会はあまり多くありませんが、入居者さんの状態に合わせた、きめ細やかなサービスを提供しているそう。スタッフの「こんなケアをしたい」という思いをすぐにサービスに反映できるのが、「尾道いちょうの樹」の魅力のひとつです。

現在、全32室(2023年4月時点)に対し、8名の介護スタッフと2名の看護師が常駐。入居者さん一人ひとりのケアやサポートに集中できる環境です。
入居者さんと密接に関われる環境なので、日ごろからしっかり目を配ることができ、ささいな変化にも気付きやすいのが特徴です。

【けやきの樹】中庭つきの全63室。デイサービス併設で日々の機能訓練サポートも

向島の閑静な住宅地にあるサ高住が「けやきの樹」です。全63室と入居者さんも比較的多いため、各種イベントやレクリエーションが活発に行われています。

「けやきの樹」の自慢は、この広々とした中庭。あたたかい日は、広いウッドデッキにいすを並べて日向ぼっこする入居者さんの姿が見られます。新型コロナウイルスを始め、感染症が流行すると入居者さんとの外出は難しくなりますよね。楽しみにしていた外出ができなくなり、気分が塞いでしまう入居者さんも少なくありません。

出典:けやきの樹公式Twitter

しかし、施設内に広い中庭があれば、外出の機会を気軽に提供できます。遠出は難しいときでも、「中庭に出てみませんか?」と提案することで、気分が晴れる方もいるかもしれません。「もうすぐ花が咲きそうですね」と季節の会話も楽しめそうです。

1階の食堂は開放的なスペースが魅力。入居者さん全員が集まっても十分な広さがあるため、食事の配膳もスムーズに行えます。

季節の行事やレクリエーション、コンサートが開かれるのもこの食堂です。イベントの企画はスタッフの腕の見せどころ!イベントを企画するのが好きな方は、特にやりがいを感じられる瞬間でしょう。クリスマスには、サンタやトナカイに仮装したスタッフが登場し、入居者さんとおおいに盛り上がったのだとか。

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、認知症の方への対応や看取りケアも行われています。顔なじみの入居者さんの介護度が高まっても、同じ施設で引き続き一貫したケアができるため、入居者さんはもちろん、スタッフも安心ですね。

2施設どちらも、入居者さんと密接に関わることができ、経験やスキルを存分に生かせる環境と言えるでしょう。

【求人】尾道いちょうの樹・けやきの樹は人材育成制度が充実!

スタッフ一人ひとりの「がんばり」「やる気」を評価。働き方も相談できる

現在2施設では、以下のような職種のスタッフが活躍しています。

  • 介護スタッフ(住宅介護スタッフ)
  • リハビリ職(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)
  • 看護師
  • ケアマネジャー
  • 事務職
  • 管理栄養士、栄養士、調理員

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」では、希望に応じて柔軟な働き方が可能。経験や適性、ライフスタイルや家庭の事情などを考慮し、配属先や勤務時間を調整してもらえます。介護や子育てなどのため、日勤のみを希望する方には、デイサービス勤務という選択肢もあるそうです。

また、独自の評価基準があるため、やる気や経験に応じてキャリアアップも可能!過去には、パートスタッフが正社員や管理者に登用されたケースもあるそう。長く働きたい人にとって、会社全体で人材育成とキャリアアップを後押しする環境があるのはうれしいですね。

研修でスキルアップを応援!資格取得支援制度も

スタッフのサービスの質を高めるため、毎月テーマを決めて社内研修を実施。
また、「資格取得支援制度」があり、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの受講費用や受験費用、研修のための交通費といった必要経費を、すべて会社負担でサポートしているそう。

福利厚生も充実しており、産休・育休制度を利用して子育てしながら働く女性スタッフも数多く在籍。近年は、新型コロナウイルスに罹患した場合、特別休暇を取ることが奨励されるなど、働きやすい環境が整っています。

【求人】尾道いちょうの樹・けやきの樹の採用職種はこちらをチェック!

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で働いてみたいと思った方は、こちらでくわしい採用情報をチェックしてみてください。

【尾道いちょうの樹】【けやきの樹】の採用ページはこちら

※現在、採用がない職種もあります。

「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」で自分らしく働こう!

広島県尾道市のサ高住「尾道いちょうの樹」「けやきの樹」なら、「入居者さんと密接に関わりたい」「入居者さんにこんなケアやサポートをしたい」といった思いを叶えられます。経験やスキルを生かしながら、柔軟な働き方ができる両施設なら、きっと大きなやりがいを感じられるでしょう。介護の仕事に興味を持っている方や転職を検討している方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてくださいね。

【尾道いちょうの樹】

所在地広島県尾道市向東町3301番地59
電話番号0848-38-7767
公式サイトhttp://ichonoki.com/

【けやきの樹】

所在地広島県尾道市向東町8918-1
電話番号0848-38-1600
公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
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