【広島市中区】コスモス薬局系列「居宅介護支援事業所こすもす」ケアマネジャーさんにインタビュー!

広島市中区吉島にある、「居宅介護支援事業所こすもす」。広島市中心部に近い立地を活かし、地域の介護・医療関係者と連携を取りながら、細やかな介護サービスを提案しています。その仕事ぶりは「丁寧に要望を聞き取ってくれる」と、利用者さんやご家族からも評判です。
今回は、そんな「居宅介護支援事業所こすもす」のケアマネジャー・大野誠一さんにインタビュー!「居宅介護支援事業所こすもす」のお仕事の特色や魅力を伺いました。手厚い人材育成制度があり、柔軟な働き方もできる、魅力的な職場をご紹介しましょう。

吉島エリアを含む広島市内全域を担う「居宅介護支援事業所こすもす」

「居宅介護支援事業所こすもす」があるのは、広島市中区光南(こうなん)の閑静な住宅街。近くには吉島インターチェンジもあり、広島市内各地にアクセスしやすい、利便性の高いロケーションです。

居宅介護支援事業所は、ケアマネジャー(介護支援専門員)が常駐する事業所で、介護認定を受けた方が居宅生活を続けられるようにケアプラン(居宅サービス計画)の作成・調整を行っています。

2023年5月現在、「居宅介護支援事業所こすもす」には、ケアマネジャー2名が在籍。広島市中区を中心に、広島市全域の約40件を担当しています。

「居宅介護支援事業所こすもす」を運営するのは、広島県民にはなじみ深い「コスモス薬局」のグループ会社!近隣には、グループ会社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「エフォール吉島」もあります。

地域に密着したケアマネジャーのお仕事とは?「居宅介護支援事業所こすもす」のケアマネさんに聞きました!

ここからは、「居宅介護支援事業所こすもす」の管理者である、大野誠一さんに、仕事の内容についてお話を伺いました。

大野誠一さん プロフィール

「居宅介護支援事業所こすもす」管理者。販売・営業職を経て、介護の仕事に。特別養護老人ホームで介護職、生活相談員として勤務後「こすもす」に入職。社会福祉士の資格も持ち、同グループ内のサービス付き高齢者向け住宅「エフォール吉島」の施設長を兼務。

Q大野さんが「居宅介護支援事業所こすもす」に入職した理由は?   

大野さんが施設長を務めるサ高住「エフォール吉島」

大野さん:

「介護の仕事を始める前は、営業職をしていました。仕事の中で、高齢のお客様に、パソコンの操作方法や不具合が起きたときの対処法をアドバイスすることも多く、次第に高齢の方をサポートする仕事にやりがいを感じるようになりました。

そして、パソコン教室の指導員を経て、介護の仕事に。特別養護老人ホームで介護職や生活相談員として働いた後、『こすもす』に入りました。介護の仕事歴はトータルで17年くらいになります」

Q「居宅介護支援事業所こすもす」でのケアマネジャーとしてのお仕事の内容を教えてください。

サ高住「エフォール吉島」の入居者さんにケアプランを説明する大野さん

大野さん:
「『こすもす』の担当エリアは、事業所のある広島市中区が中心です。居宅や介護施設を訪問して、利用者さん一人ひとりのニーズを汲み取ったケアプランを作成します。最適な介護サービスを実施するために、要介護の方は月1回以上、要支援の方は3ヶ月に1回以上、定期的にアセスメント(評価・分析)に伺うのも仕事です」

アセスメントの目的は、利用者さんにとって適切な介護サービスが提供されているかを確認すること。ご本人やご家族が困っていることや不安なことを丁寧に聞き取り、必要に応じてケアプランに反映するのだそう。

大野さん:
「ときには、医師や看護師、介護職員など、医療・介護のスタッフと打ち合わせをし、専門職としての意見をもらうことも。ケアマネジャーは、そうした各専門職で構成される介護チームの“かなめ”となる存在なので、やりがいとともに責任も感じています」

Q「居宅介護支援事業所こすもす」ならではのやりがいは?

広島市吉島地域包括支援センター

大野さん:

「『こすもす』の事業所のすぐ近くに、地域の介護サービスの拠点である『広島市吉島地域包括支援センター』があります。地理的な近さがあることから、連携も取りやすいのが強みです。地域包括支援センターと連携し、吉島エリアで介護を必要とする方の情報共有も行っています」

地域包括支援センターでは、医師や看護師などが集まる「多職種連携会議」が定期的に開かれ、大野さんも参加しているそうです。

大野さん:
「多職種連携会議にはケアマネジャーとして私も参加します。この会議で、地域で介護を必要としている方や、在宅介護で困っている方の事例を共有するので、各専門職が迅速に対応できるんです」

ケアプランの作成・調整のために訪問を重ねるにつれて、ご本人やご家族から困っていることをなんでも相談してもらえるようになることも多いそう。

大野さん:
ケアマネジャーとして、多くの利用者さんと信頼関係を築くことに、大きなやりがいを感じます。利用者さんやそのご家族が、作成したケアプランに沿って適切な介護サービスを受けられ、笑顔で生活を送っていただけたときは、とてもうれしいですね」

居宅介護支援事業所こすもす (広島市中区)で求められるケアマネジャーとは?

Q「居宅介護支援事業所こすもす」で求められるケアマネジャーはどんな人ですか?

大野さん:
「介護保険に関連する制度は頻繁に改正されるものです。そのため、『新しいことや時代の変化に対応・挑戦できる人』、そして『利用者さんの細かいニーズを丁寧に聞き取り、柔軟に対応できる人』が求められると思っています。
利用者さんのケアプランを作成する際に大切なのは、ご本人の意向を汲み取り、受け止めるスキルです。利用者さんの『本音』を引き出すためにも、なんでも相談できる存在であってほしいですね」

本音を打ち明けてもらうには、信頼関係の構築が何より重要。そのためにも、相手を尊重して話を聞く姿勢が大切なのですね。

Q「居宅介護支援事業所こすもす」には、どんな人材育成制度がありますか?

大野さん:
定期的に研修を実施し、ケアマネジャー業務に必要な最新情報や知識を共有しています。先ほども言ったように、介護関連の制度はしばしば変更されます。利用者さんに適正なケアプランを提供できるよう、常に“最新”の制度を把握する必要があります」

ケアマネジャーとして入職後は、先輩スタッフが利用者さんのくわしい情報を事前に共有。現場にも同行し、仕事に慣れるまで丁寧なサポートもしているそうです。

「こすもす」のケアマネジャーは、在宅勤務は可能ですか?

大野さん:
「はい、可能です。ケアプランや報告書の作成などはパソコン業務なので、リモートワークもできます。実際、『こすもす』の女性ケアマネジャーは、週5勤務のうち2日は在宅勤務です。そのため、仕事と家庭との両立もしやすく、空いた時間を資格取得などの自己研鑽にもあてられますよ

【求人・採用情報】「居宅介護支援事業所こすもす」の採用についてはこちらをチェック!

「居宅介護支援事業所こすもす」の求人情報に興味がある方は、ぜひ公式サイトから詳細をチェックしてみてください。

手厚い人材育成制度が魅力!「居宅介護支援事業所こすもす」で活躍しよう

広島市中区の「居宅介護支援事業所こすもす」は、地域包括支援センターも近く、地域で介護を必要とする方を、迅速にサポートできる環境が魅力です。また、研修制度も充実しているため、入職後もスキルを磨いていけますよ。利用者さんやご家族から信頼されるケアマネジャーになりたい、広島市で介護の仕事に携わりたいと考えている方は、ぜひ問い合わせてみてくださいね。

【居宅介護支援事業所こすもす】

所在地広島市中区光南一丁目6番17号2階
電話番号082-504-6030
介護保険指定事業者番号3470211107
営業日月曜~金曜
営業時間8:30~17:30
定休日土曜、日曜、祝日、年末年始(12/31~1/3)
公式サイトhttp://endeavour-127.jp/kyotaku.html
この記事をシェアする