広島・尾道市のサ高住【けやきの樹】介護スタッフさんに仕事の魅力をインタビュー!

「けやきの樹」は、広島県尾道市の向島(むかいしま)に2021年に開設された、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。24時間365日介護スタッフが常駐し、利用者さんとの距離が近いアットホームな雰囲気の施設です。
今回は、そんな「けやきの樹」で働くベテラン介護スタッフの平田なつみさんに、インタビュー。実際の業務内容は?スタッフが目標を持って働きたくなる、サポート体制とは?など、仕事のやりがい・職場の魅力について、伺いました!

【広島】尾道にあるサ高住「けやきの樹」。緑あふれる、落ち着いた環境

新しい設備で快適!尾道市のサ高住「けやきの樹」

「けやきの樹」は、広島県尾道市向島の住宅地にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。
2021年4月に開設され、設備が新しいのも魅力。自立度の高い方から要介護の方まで幅広く入居しています。

施設の中央には、入居者さんとスタッフの憩いの場として親しまれる、緑あふれる中庭が。木々に囲まれて日なたぼっこができる、ゆったりした空間が広がっています。
そんな「けやきの樹」では、夜間も看護師が常駐。介護スタッフが24時間365日体制で入居者さんを見守っていて、緊急時もすぐに対応できるのが強みです。運営を行うのは、地元の水産会社「山源山乃花株式会社」。高齢化が進む尾道で、「地域に貢献したい」との思いで、サ高住の運営をスタートしました。

レクリエーションやイベントが豊富!わが家のような安心感

画像出典:けやきの樹Twitter

アットホームな雰囲気が魅力の「けやきの樹」では、イベントやレクリエーションが盛んに行われています。季節の行事のお祝いや、ビンゴ大会など、企画はさまざま。入居者さんと介護スタッフが和気あいあいと過ごせる、「わが家にいるような安心感」を提供しています。

【広島】「けやきの樹」介護スタッフさんにやりがいと魅力をインタビュー

今回お話を伺ったのは、介護スタッフの平田なつみさん。介護の現場で20年以上働くベテランで、介護福祉士や介護支援専門員の資格を持っています。
そんな平田さんが介護の仕事に興味を持ったのは、平田さんのお母様が病気で寝たきりになったことがきっかけでした。最期のときまで優しく寄り添ってくれた病院や福祉施設のスタッフの姿が忘れられず、「自分も誰かのために働きたい」と、介護の世界に入ったのだそう。
そんな平田さんに、「けやきの樹」に入職しようと思った理由や、職場でのやりがいを伺いました。

「けやきの樹」に入職したきっかけを教えてください

平田さん:
「『けやきの樹』に入る前は、認知症の方が共同生活を送る、認知症対応型施設(グループホーム)で働いていました。経験を積むなかで、何か新しい分野に挑戦したいと思っていたとき、自分が住んでいる向島に『けやきの樹』が開設すると知ったんです。
ここでなら、今までの経験を活かしながら、入居者さんが安心できる環境作りに一から携われる、と思って入職を決めました」

「けやきの樹」での業務内容を教えてください

平田さん:
「けやきの樹の見守りは24時間体制なので、4交代制でスタッフが働いています。早出の場合は、起床介助から始まり、食事介助や服薬介助を。その後、排泄介助、入浴や洗濯といった生活援助を行います。夜勤は月に2回くらいですね」

《けやきの樹のシフト例》

早出7時~16時
日勤8時半~17時半
遅出10時~19時
夜勤16時~翌朝9時

《早出のスケジュール例》

時間帯主な業務内容
7時起床介助
8時食事介助・服薬介助
8時半口腔ケア
9時排泄介助
9時半~11時生活援助(訪問介護サービス:入浴、洗濯、掃除など)
12時食事介助・服薬介助・口腔ケア
12時半排泄介助(訪問介護サービス)
13時~16時生活援助、身体介護(訪問介護サービス)

お仕事の中で大変だったことは?やりがいを感じるのはどんな時?

※イメージです

平田さん:
「以前勤めていたグループホームは少人数制なので、『けやきの樹』に入ったとき、入居者さんの数の多さに戸惑いました。人数が増えた分、一人ひとりと丁寧に関わるには、どうすればいいかと模索しましたね。
やりがいを感じるのは、入居者さんの笑顔が見られたときです。また『ありがとう』と言われたときも、頑張ろうと思えます」

入居者さんと接する際、気を付けていることは?

平田さん:
入居者さんの普段の健康なときの様子、行動パターンを把握できるように、情報収集を欠かしません。そして、少しでも普段と違う様子があれば、すぐに看護師に報告するようにしています。
入居者さんと接するときは、失礼のない態度や言葉遣いにも気をつけていますよ。いろいろな方がいるので、相手の気持ちを考えながら話すことも大切ですね」

入居者さんの表情や話し方を観察し、入居者さんの「思い」に気を配っているのですね。

心に残っている入居者さんとのエピソードは?

平田さん:
「ある行事でスタッフによる催し物を観終わったとき、入居者さんがスタッフの手をしっかり握って、『ありがとう、ありがとう』と涙を流しながら、何度もお礼を言ってくれたことがありました。他にも、寝たきりになった入居者さんが、『スタッフの皆には、大変お世話になっている』と感謝の短歌を作ってくれたことも。介護の仕事をしていると、心があたたかくなったり、泣いたりと、日々人間らしい感情を持って仕事に励めます

人と身近に接する仕事だからこその醍醐味があるんですね。

「けやきの樹」は、働きながらの資格取得をサポート!充実の福利厚生も

続けて、スタッフが成長・スキルアップできる、「けやきの樹」の職場環境についても伺いました。

「けやきの樹」にはどんなスキルアップの機会がありますか?これからの目標

平田さん:
「新型コロナウイルスの流行以来、社内研修はインターネットで受けられるようになりました。資格取得に必要な研修を受けたいと希望するスタッフには、研修費用や交通費などを会社がサポートしてくれるんです!各種手当もあり、福利厚生も充実していますよ」

研修の受講料や試験料などは、なんと会社が全額サポート!
そんな成長できる環境で、平田さんが目指すのは「介護の質の向上」です。

平田さん:

「入居者さんが楽しく生活できる施設、ご家族が出入りしやすい施設を目指して、しっかりコミュニケーションを取っていきたいと思っています。そのためにも、研修や勉強会に参加して、介護の質の向上を目指していきたいです」

これから介護の仕事を始める人、興味がある人へのメッセージ

平田さん:
「介護の仕事は、いろいろな方の人生に関わる仕事なので、人として大きく成長できます。また、『けやきの樹』は、スタッフ同士が仲良く、和気あいあいとした雰囲気なので、楽しく働けるのが魅力です。一から施設を作り上げていきたい、スキルアップしたい、と思う方にぴったりなのではないでしょうか」

介護スタッフは家族のように、入居者さんのそばにいられる存在。
平田さん自身も、入居者さんと「共に生きる介護」を目指したいと語ってくれました。

【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!

平田さんのお話にもあった通り、「けやきの樹」は、研修や資格取得のサポート制度、福利厚生が充実していて、自己研鑽に励みやすい職場です。公式LINEから問い合わせや求人の応募もできるので、ぜひチェックしてみてください。

公式サイト

https://www.yamagen-y.jp/recruit.html

公式LINE

https://line.me/ti/p/~@629etvlt

充実した設備・制度で快適に働ける「けやきの樹」

広島県尾道市のサ高住「けやきの樹」は、入居者さんにいつも寄り添える、安心感のある職場です。また、スキルアップの機会も用意されているため、もっと勉強したい・成長したいという人にとってやりがいのある環境ではないでしょうか。
少しでも「けやきの樹」が気になった方は、ぜひ公式サイト、SNSを見てみてください。

【サービス付き高齢者向け住宅 けやきの樹】

所在地広島県尾道市向東町8918-1
電話番号0848-38-1600
公式サイトhttps://www.keyakinoki-y.jp/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/keyakinoki_ichounoki/
公式Twitterhttps://twitter.com/YYamanohana
公式LINEhttps://line.me/ti/p/~@629etvlt
この記事をシェアする